法人カードでsuicaへチャージする方法とおすすめのカード | 法人カード比較ナビ

交通系電子マネーでポイントを貯めよう

電車をはじめとする様々な交通機関へ乗る時に使用できるsuica。

suicaを利用する際に、「法人カードからチャージできればポイントも貯められるし会計処理もわかりやすいのに」と感じたことはありませんか?

実は、法人カードからsuicaに対してチャージする手段は存在しています。

この記事では、suicaに対して法人カードで入金する手段についてわかりやすく解説しています。また、オートチャージ機能の可否についても触れているほか、suicaでの利用におすすめの法人カードも記載。

経営者様の役に立つ情報満載でお届けするので、ぜひ最後までご覧ください。



    モバイルsuicaなら法人カードからチャージ可能

    「モバイルsuica」というスマホ端末で使用できる形式であれば、法人カードからのチャージが可能です。

    法人カードを使ってチャージする方法を確認する前に、まずはモバイルsuicaの基本情報や使用するメリットについて見ていきましょう。


    モバイルsuicaとは?メリットも紹介!

    既にモバイルsuicaを利用されている方もいるでしょうが、まだ利用していない方のために、まずはモバイルsuicaとはどんなサービスなのかをお伝えします。

    モバイルsuicaは従来のカード型とは異なり、スマートフォン端末で使用することのできる新しいタイプの交通系電子マネー

    例えば、iPhoneやApple Watchをお使いの方であれば、Apple payと連動したモバイルsuicaを利用することが可能。Appleの端末を例に対応機種をまとめました。

    モバイルsuica対応端末(Apple製品)
    メーカー機種
    Apple・iPhone 7、iPhone 7 Plus
    ・iPhone 8、iPhone 8 Plus
    ・iPhone X
    ・iPhone XS、iPhone XS Max
    ・iPhone XR
    ・Apple Watch Series 2、3、4
    ※Apple以外の端末をご利用の方はこちら

    上記は一例ですが、こちらの端末をご利用であれば法人カードを使ってモバイルsuicaへチャージできます。

    カード型のsuicaではなくモバイルsuicaを使用するメリットとしては、「ICカードを持ち運ばなくてもいい」「使用の際にいちいちICカードを出さなくてもいい」「いつでもどこでもチャージができる」などが挙げられます。

    さらに、モバイルsuicaを使用すれば、東海道新幹線や山陽新幹線をスマホから予約することができます。もちろん乗車時には改札でスマホをかざすだけでOK。

    新幹線を使って出張する機会の多い経営者様なら、法人カードで支払わなくてもいいので非常に便利ですよね。


    カード型にはチャージ不可

    カード型のsuicaを使用している経営者様も多いかと思いますが、実はカード型には法人カードからの入金ができません

    個人用クレジットカードであれば自動券売機での入金が可能ですが、法人カードではできないようになっています。そのため、法人カードからsuicaに対してチャージしたいのであればモバイルsuicaを使用するようにしましょう。



    オートチャージ機能には非対応

    個人的にsuicaを使っている経営者様なら、オートチャージ機能を活用している方もいらっしゃるかもしれませんね。

    しかし、法人カードだとsuicaへの自動入金機能を利用することはできません。もちろん、カード型に限らずモバイル型であってもそれは同じ。一体これはなぜなのでしょうか。


    法人カードが自動入金機能に対応していない理由

    法人カードがモバイルsuicaへの自動入金機能に対応していない理由、それはズバリ不正利用を防ぐためです。社員が法人カードから自動で入金されるモバイルsuicaを持っていた場合、際限なく電子マネーを使用できてしまいます。

    経営者様1人だけが法人カードからモバイルsuicaに対して入金するのであれば問題ありませんが、複数の社員が使用するモバイルsuicaに対して1枚の法人カードから入金を行う場合、自動入金が実施されると大変。

    suicaの使い道は何も交通費だけに限られているわけではありませんよね。コンビニ・自動販売機など、様々な場面でsuicaによる支払いが可能です。

    「法人カードからモバイルsuicaへ入金した」という自動入金の記録だけは残っていても、会社側ではチャージした電子マネーの使い道までは把握することができません

    これこそ、法人カードからの自動入金が不正利用につながってしまう理由です。



    法人カードで入金した際は経費にできる?

    開業したての個人事業主や設立から間もない経営者様にとって、「法人カードでモバイルsuicaへ入金した費用は経費に計上できるのか」というのは気になるポイント。

    結論から言うと、法人カードからのチャージであっても問題なく経費へ計上することが可能です。

    ある程度経理の知識がある経営者様だと、「法人カードからモバイルsuicaへ入金した時点で経費への計上はできなくなるのでは?」と考えてしまいますよね。確かに、それは模範解答であり間違ってはいません。

    というのも、先述したように交通系電子マネーは交通費だけではなく通常の買い物にも使用できてしまうからです。しかし、モバイルsuicaをはじめとする様々な交通系電子マネーは、利用明細を発行できるようになっています。

    カード型suicaなら自動券売機などで発行でき、モバイル型ならスマホで確認できます。つまり、「法人カードからモバイルsuicaへ入金したお金は全て交通費へ使用している」と証明するために、利用明細を残しておくことができるのです。

    ただ、本当のことを言えば実務ではsuicaの利用明細さえ残している企業は少ないです。仮に税務調査が入った時でも、よほど不自然な法人カードからの入金がなければ経費として認められることでしょう。

    もちろん、脱税や横領などの違法行為を目的としてあまりにも高額なお金を法人カードからモバイルsuicaへ入金していると、怪しまれます。

    簡単に言えば、常識的な範囲で法人カードからモバイルsuicaへ入金している限りは問題ないということです。



    モバイルsuicaへの入金におすすめのクレジットカード

    それでは最後に、モバイルsuicaへ入金する際に活用したい法人カードを紹介します。中には、モバイルsuicaの年会費が無料になる法人カードもありますので要チェックです。

    モバイルsuicaでの利用におすすめな法人カードの選び方は、やはりポイント還元率の高さです。還元率が高ければモバイルsuicaへチャージする金額に応じて、より多くのポイントを手に入れられます。


    アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド

    アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド

    最初に紹介するモバイルsuicaへのチャージにおすすめな法人カードは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドです。

    モバイルsuicaの利用におすすめなこの法人カードは、ステータスの象徴として知られているアメリカン・エキスプレスが提供しています。

    「アメリカン・エキスプレスの法人カードは審査が難しいのでは?」という先入観のある方もいらっしゃいますが、むしろアメリカン・エキスプレスは審査に通りやすい部類に入ります。設立後間もない経営者様でも審査に通る可能性は十分にありますので、ご安心ください。

    そんなアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドの特徴は、還元率の高さにあります。

    利用金額100円ごとに1ポイントが貯まる上、2019年8月31日まではボーナスポイントで10倍のポイントがつく場合もあります。これはアメリカン・エキスプレスの法人カード限定の特典で、対象店舗を利用することで最大10倍のボーナスポイントを手に入れられます。

    モバイルsuicaへのチャージでボーナスポイントは手に入れられませんが、基本的な還元率も高いのでモバイルsuicaでの利用にはおすすめです。貯めたポイントはマイルやAmazonギフト券などに交換でき、使い道に困ることはないでしょう。

    アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドは年会費が¥31,000と高額なことだけがデメリットですが、付帯サービスやステータスを考慮すると、十分にリターンを望めるお得な金額となっています。

    還元率が高い上に特典が充実していれば、モバイルsuicaへのチャージはもちろん様々な活用法がありますね!

    詳細はこちら »



    EX Gold for Biz M

    EX Gold for Biz M

    次に紹介するモバイルsuicaへのチャージにおすすめな法人カードは、EX Gold for Biz Mです。

    EX Gold for Biz Mはオリコが提供する企業の経営者様向けの法人カード。ちなみにEX Gold for Biz Sという法人カードも存在していて、そちらは個人事業主向けとなっています。もちろん、EX Gold for Biz Sであってもモバイルsuicaへのチャージに利用できます。

    EX Gold for Biz Mが優れているのは、年会費¥2,000と格安なのにポイントプログラムや付帯サービスが充実している点です。

    ポイント還元率は1.1%と法人カードの中でも最高水準であり、モバイルsuicaへのチャージの際に付与されるポイント数にも期待できます。ポイントの使い道はマイルやAmazonカードなど多数用意されています。

    さらに、この法人カードは分割払いやリボ払いにも対応していることで知られています。通常、法人カードだとこういった機能は搭載されておらず、一括払いが基本です。分割やリボの選択肢があれば、万が一資金繰りに困っている時でも打開策を打ち出すことが可能。

    コスパに優れたモバイルsuicaへのチャージで利用しやすい法人カードを選ぶのであれば、EX Gold for Biz Mが最適な選択肢となっています。そのほかの付帯サービスも充実しているので、初めて法人カードを作成する方でも満足できること間違いなし。

    詳細はこちら »



    ビュー法人カード


    最後に紹介するモバイルsuicaへのチャージにおすすめな法人カードは、JRグループが提供するビュー法人カードです。

    ビュー法人カードはモバイルsuicaの利用に特化したクレジットカードであり、なんとモバイルsuicaの年会費が無料になる特典を用意してくれています。

    モバイルsuicaへクレジットカードを登録する際には通常1,030円の年会費が必要になりますが、ビュー法人カードを持っていればモバイルsuicaの年会費が無料になります。

    ただし、モバイルsuicaの年会費はかからなくても、ビュー法人カード自体に¥477の年会費が必要になる点は注意しましょう。

    また、ビュー法人カードにはモバイルsuicaでの利用以外にも様々なメリットがあります。例えば、JRグループのホテルや東急ホテルズなどで基本料金が最大20%割引になる特典も備わっています。

    さらに、駅レンタカーの利用料金が10%割引になる特典も。モバイルsuicaはもちろん、これらのサービスを頻繁に利用する経営者様であればビュー法人カードを検討してみてもいいでしょう。

    もちろん、ホテル・レンタカーの割引特典などは他の法人カードにも備わっているので、十分に比較してから選ぶことをおすすめします。

    詳細はこちら »



    クレジットカードでスマートなビジネスライフ

    ここまで、法人カードを使ってsuicaへ入金する方法やおすすめの法人カードをご紹介しました。

    法人カードからsuicaへの入金ができるようになれば、利便性はより高まります。経営者様のビジネスもより加速していくことでしょう。

    法人カードを使って入金できるのはスマホで使用するモバイルsuicaのみ。カード型のsuicaでは入金ができないので、注意しましょう。ただし、モバイルsuicaであっても自動入金機能には対応していないことを覚えておかなければなりません。

    モバイルsuicaがコンビニなどの支払いにも使用できてしまうことを考えると、不正利用を防ぐために自動で入金できないのは自然なことです。その都度、法人カードでチャージしなければならないのは手間ですが、毎回自動券売機を使うよりははるかに簡単です。

    交通系電子マネーへチャージして交通費を支払うのであれば、法人カードのポイントをお得に貯めたいですよね。だからこそ、ポイント還元率の高い法人カードを選ぶことが重要です。

    今回紹介したおすすめの法人カードの中では、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドとEX Gold for Biz Mが特にポイントを貯めやすいです。還元率を気にされず法人カードを使っていた経営者様は、この機会にこれらのクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。