

「法人カードの名義ってどうなっているの?」
こんにちは!法人カード比較ナビ管理人のT君です。
さて、今回は法人向けクレジットカードの「名義」に関するお話。
クレジットカードにはそれぞれ、持ち主を表す名義が登録されています。クレジットカードの名義は、そのカードの持ち主が誰かを表す重要なもので、基本的に名義人以外が使えないようになっています。
では冒頭の疑問に戻りますが、法人カードにおいては何が名義となるのでしょうか?
会社や屋号なのか?それとも個人なのか?
あなたもこんな疑問をお持ちでは無いでしょうか。
ここではこの疑問にお答えするために、法人カードの名義に関する基礎知識を完全網羅しています!
これから法人カードの申込みを検討している方や、すでにお持ちのあなたも知っておくべき内容なので、一緒にチェックしていきましょう。
こんにちは!法人カード比較ナビ管理人のT君です。
さて、今回は法人向けクレジットカードの「名義」に関するお話。
クレジットカードにはそれぞれ、持ち主を表す名義が登録されています。クレジットカードの名義は、そのカードの持ち主が誰かを表す重要なもので、基本的に名義人以外が使えないようになっています。
では冒頭の疑問に戻りますが、法人カードにおいては何が名義となるのでしょうか?
会社や屋号なのか?それとも個人なのか?
あなたもこんな疑問をお持ちでは無いでしょうか。
ここではこの疑問にお答えするために、法人カードの名義に関する基礎知識を完全網羅しています!
これから法人カードの申込みを検討している方や、すでにお持ちのあなたも知っておくべき内容なので、一緒にチェックしていきましょう。
名義は個人名?それとも会社名?

法人カードの名義は個人名になるのか会社の名前になるのか。恐らくこれが最も気になるところかと思います。
結論から言いますと、法人カードの名義は申し込んだ代表者の個人名になります。
法人の場合は会社の代表、個人事業主の方の場合は、事業主本人ということですね。
ではなぜそう言い切れるのか、ここからはその理由を順番に説明していきたいと思います。
法人カードの券面をチェック
最もわかりやすいのが、法人クレジットカードの券面に印字された名前。クレジットカードには、カード使用者以外の不正利用を防ぐために、券面に名義が印字されています。個人用クレジットカードでは、ここに使用者の本名が入っていますね。では法人カードはどうなっているのかというと・・・

券面下部に使用者の名前がしっかり印字されていますね。これが法人カードの名義ということになります。
支払い時にサインを求められた際も、ここに記載された個人名を記入すればOK。
すでに法人カードを使っているなら、お持ちのカードの券面に印字されている名義を確認してみてくださいね。
会社名が印字されている場合は?
カード券面に印字された個人名が法人カードの名義になることを説明しました。ですが中には、使用者の個人名と会社名が両方記載されている法人カードもあります。「持っているカードには会社名も入っているけど、どちらが名義になるの?」
このように混乱している方もいるのではないでしょうか。
確かにこのパターンだと、どちらが名義なのかわかりづらいですよね。

実はこのように券面に会社名が印字されている場合でも、法人カードの名義は個人の名前になるのです。
そもそも会社名の印字には特に意味はありません。これはあくまでデザインの一部なので、支払い時に会社名でサインする必要はありません。
カードの種類によって会社名の記載があったり、なかったりするのはそのためです。
会社名の入った法人カードをお持ちの方、または申し込もうと考えている方は、このポイントを覚えておくと良いでしょう。
カードの引き落とし口座は法人名

ここまでの説明で、法人クレジットカードの名義は個人名になることをお分かりいただけたかと思います。
ですが気をつけたいのは、法人クレジットカードの引き落とし口座は法人名義(個人事業主の場合は個人または屋号の口座)になるということ。
恐らくこれらを混同してしまっていた方が多いのではないでしょうか?
確かに、口座は法人名義なのにカードは個人名義というのも、少し紛らわしいですよね。
法人カードは事業決済、経費支払いのためのクレジットカードなので、引き落としが法人口座になることは当然です。
わかりづらいのはカード自体の名義ですが、これはあくまでカードの使用者が誰になるのかを指しています。
カードを実際に使用するのは会社ではなく代表者(事業主)本人なので、法人カードの名義は個人になる、ということ。
このようにイメージしていれば、カードと口座の名義が混同することはないかと思いますので、是非覚えておいてくださいね。
役員や社員向けに追加法人カードを複数枚発行した場合は?

法人カードの中には、追加カードを役員や社員用に複数枚発行できるものもあります。代表者だけでなく、社員の経費利用もカードで一括管理できるというメリットがあるので、複数枚発行する方は多いのではないでしょうか。
ですがこの時、追加発行したカードの名義はどうなっているのか?
ここまで解説してきた内容から、察しがついている方も多いかと思いますが、追加発行した法人クレジットカードも、カードの使用者本人の名義になります。
カードを追加発行する際に、使用者の名義を申込む手順があります。ここに、経費支払いにカードを使わせたい役員や社員の方の情報を入力。ここで申し込んだ方が、追加法人カードの名義人に。
また、当たり前といえば当たり前なのですが、追加発行した法人カードは追加元のカードと同じ口座から引き落とされます。つまり、親カードと同じく、カード名義は個人、口座名義は法人という状況になります。
例)追加法人カードを発行した際のカードと口座の名義
役職/名前 | カード名義 | 口座名義 |
---|---|---|
代表:タナカ | タナカ | 会社 |
役員:スズキ | スズキ | 会社 |
社員:ヤマダ | ヤマダ | 会社 |
だからこそ法人カードは、経費支払いを一括管理できて便利なんです!
追加でカードを発行する際にも、カードは使用者、口座は会社というのは変わらないので、覚えておきましょう。
まとめ:法人カードの名義は個人名、口座は法人名

法人カードなのに、名義は個人名なので少し紛らわしいかもしれませんが、ポイントを抑えてしまえばわかりやすいですね。
最後に、ここまで解説してきたポイントを、もう一度見てみましょう。
ポイント!
- 法人カードの名義は個人(使用者)
- 口座は会社名義(個人事業主は個人または屋号の口座)
- 追加カードも使用者個人の名義
特に、自分以外にも追加カードを発行しようと考えている場合には、使用者が名義人になることを覚えておきましょう。
以上が法人クレジットカードの名義についてのポイントです。
すでに法人カードをお持ちの方はもちろん、これから法人カードの申込みを検討している方も覚えておきたい基礎知識。
さて、これから法人カードの申し込みを検討している方へ、
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