
ANAマイルを貯めるならコレで決まり!
マイルだけじゃないANAダイナースの「5つ」のメリット
ANAダイナーズクラブコーポレートカードは出張することの多い法人を徹底サポートする1枚。このANAダイナーズクラブコーポレートカードにはいったいどんなメリットがるのでしょうか。ここから、このカードが持つ5つのメリットを詳しくご紹介していきます。
ANAマイラー必見!マイルが驚くほど貯まる

一般的な法人カードを比較すると、そのほとんどがマイルに特化していません。つまり、マイルに特化した商品を比較するとなると、ANAやJALなどが発行している法人カードを選定するほかない状況です。
しかし、マイルに特化したカードであっても満足いくボーナスマイルをもらえるとは限りません。
一方、同カードはキャンペーン中なら入会時ボーナスで2,000マイル、継続ボーナスとして2,000マイルがもらえるので、マイル重視で法人カードを比較している方にはメリット尽くしとなっています。
さらに、同カードの利用で貯まるダイナースクラブ リワードポイントをいつでもマイルへ移行することが可能で、その際に手数料は発生せず上限なしで移行することが可能。
その他にもカード利用でボーナスマイルがプレゼントされる仕組みとなっているので、マイル重視の法人カードを比較している方にはメリットのある1枚と言っていいでしょう。
空港のチェックインがスムーズ
ANAダイナースクラブコーポレートカードのメリット2つ目は、専用カウンターで余裕のチェックインができる点。この法人カードは混雑しやすい国際線エコノミークラスのチェックインをスムーズにできるメリットを持っています。これにより、手間なくチェックインすることが可能になるので、普段からANA便を利用する方に最適。通常ではあればチェックインは比較的時間がかかるものですが、同カードユーザーになることでチェックインにかかる時間を最小限に留めることができるメリットが加わります。これにより余裕を持ってビジネスに専念することができるでしょう。
飛行機の機内販売が10%割引になる

一般クラスの法人カードを比較すると、割引特典に満足できる商品は数えられるほどしか見られません。しかし、この法人カードはANAにおけるサービス割引が充実しています。ANAグループ便での機内販売品を購入する際、同カードを利用することで10%割引に。お得さで比較する場合も同カードのメリットは生きてくると思います。
数々の優待サービスを享受できる

同カードは数ある法人カードを比較してもランクが高いこともあり、各種優待サービスが多く付帯します。例えば、提携の一流ホテルでの会員ホテル値引。
この優待サービスは、インターコンチネンタル ホテルズ グループ(IHG)とANAの共同ブランド宿泊およびANAホテルにて会員ホテル値引き料金で利用可能。さらに朝食無料&国内ホテルズ・ウェルカムドリンクサービスなどの優待も。
IHG・ANA共同ブランド宿泊およびANAホテル宿泊割引サービスを使用できるサービスが充実しているので、ビジネスにおける宿泊の負担が軽減されるメリットがあります。
ダイナースクラブならではの優待サービス

同カードは比較的、優待サービスが充実しマイルに特化した法人カードとなっていますが、さらにダイナースクラブが提供する優待サービスも受けることが可能です。
日々の生活のあらゆる場面に活用できるダイナースクラブの便利なサービスを使用することができるため、ビジネス以外に使用する場合でもメリットを味わうことが可能。なお、ダイナースクラブが提供するサービスは次のとおりです。
借り出し会議室優待、リビエラマリンクラブ、会員特別優待、相続・事業承継支援サービス、健康・介護相談事、保険比較サイト、アカデミーヒルズ ライブラリー優遇、保険コンサルティングサービス(無料)、私事の予定看護サービスなど。
このように生活をもサポートしてくれるメリットがあるので、ワンランク上の法人カードを比較している方は同カードを基準に選定した方がメリットが得られるはずです。
ダイナース法人カードの審査はやや厳しめ
ANAダイナースクラブコーポレートカードの審査情報をくまなく探しましたが、有力な情報を得ることができませんでした。しかし、同カードを利用している企業は数え切れないほど存在しています。つまり、人気と評価は言うまでもなく高い法人カードと言っても過言ではありません。その一方で同カードに関する審査情報は極めて少なく、具体的な審査における口コミであったり利用者の声などは見られない状況です。
また、同カードにおける具体的な申し込み基準も明記されていないため、詳細を把握するには直接問合わせてみる以外に方法がありません。また、公式サイトをチェックしても申し込み基準は明記されていない状況です。
ここからはあくまで推測になりますが、ANAダイナースクラブコーポレートカードは通常の法人カードと比較してもランクは高め。つまり、通常の審査と比較するとやや難しいものになると予想されます。
クレジットカードをよく知る方からすれば、ダイナースクラブがワンランク上であることはご存知のはず。よって、簡単な審査を希望する方にとってはやや不向きな法人カードと言っていいかもしれません。
しかし、同カードを利用している企業は多いので一定以上のステータスをもつ企業であれば問題なく申し込みはできると思います。いずれにしても、審査難易度など詳しい情報を知りたい場合はANAダイナースクラブコーポレートカードに直接問い合わせてください。
現段階では有力な審査情報が見られない状況ですが、見つかり次第紹介させて頂きます。
セゾンプラチナアメックスと比較!あなたはどっちが好み?
ANAダイナースクラブコーポレートカードの特徴は、数ある法人カードを比較した中でももっともANAマイルを貯めやすいという点。この法人カードのメリットはショッピング利用でもマイルを貯めることが可能なことです。
ショッピング利用でマイルを貯めることができる法人カードは、最もANAマイルを貯めやすい法人カード。普段のショッピング利用でマイルが貯められるのはANAダイナースクラブコーポレートカードのみ。
おまけに経費でマイルを貯めることもできるため、お得な商品を比較している法人にとってはメリット尽くしの法人カードと言っていいでしょう。

さらに同カードのメリットはサービスをはじめ、特典、スペックそれぞれが充実しており質が高いというメリットを持ちます。つまり、ハイスペックなカードであることに変わりありませんが、その分利用者には高いステータスが求められるということ。
年会費は代表者・追加カードともに1枚22,000円(税込)となっているため、一般的な法人カードと比較すると高額です。
よって気軽に申し込みできる商品とは言えませんが、その分、特典や優待サービスなどが充実しているので法人カードとしては満足いく利用できるはず。そのため、ステータスに自身がある法人にはおすすめできる商品です。
セゾンプラチナアメックスカードと比較

両者の法人カードを比較すると次のような形になります。
法人カード名称 | ANAダイナースクラブコーポレートカード | セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード |
---|---|---|
券面 | ![]() | ![]() |
発行期間 | 詳しくは同カードに直接お問い合わせください。 | 3営業日 |
年会費 | 22,000円(税込) | 22,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.4% | 0.5~1.0% |
マイレージ | 1pt = 1マイル | JAL:1pt = 2.5マイル ANA:1pt = 3マイル |
両者を比較すると、スペックはほぼ同一といった印象です。まず発行期間を比較すると、スピードの速さではセゾンプラチナにメリットがあります。数ある法人カードを比較しても、たったの3営業日で発行できる商品はそう見当たりません。
よって、スピード重視でカードを比較している場合はセゾンプラチナのメリットに注目することをおすすめします。
続いて、年会費を比較するとどちらも22,000円(税込)。ポイント還元率を比較すると、セゾンプラチナにメリットがある状況。また、マイレージを比較してもセゾンプラチナにメリットがあります。
ただし、ANAマイレージに特化しているタイプは言うまでもなくANAダイナースクラブコーポレートカードなので、ANA便をよく利用する場合はANAダイナースクラブコーポレートカードを利用したほうがメリットが得られると思います。
逆にANAマイレージにこだわらず、総合的にお得な利用を検討している場合は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。
ANAを利用する機会が多いなら間違いなくおすすめ

よって、この法人カードが持つスペック、特典、メリットに満足でき、且つそれなりのステータスを満たしている法人におすすめです。
いずれにしても同カードはANAマイレージが溜まりやすく、ANA便の利用にメリットが感じられる1枚となっているので、ビジネスでANA便をよく利用する法人に最適。
また、これからANA便を利用する機会が増える見込みがある法人にとっても見逃せない法人カードと言っていいでしょう。