
キャッシュバック型法人カード!
JCBビジネスプラスキャッシュバック型カード!
JCBビジネスプラス一般法人カードは、法人経営者や個人事業主に嬉しいサービスが充実しています。その最大の特徴は現金のキャッシュバック。利用金額に応じてキャッシュバック率が決定し、翌月の交通費・出張旅費がキャッシュバックされますので、出張が多い方におすすめ。
キャッシュバックの上限金額は年間でなんと最大180,000円。JCBビジネスプラス一般法人カードを利用することで、確実に会社の経費削減が実現できます。
しかし「JCBビジネスプラス法人カード」には、「JCB法人カード」などでもお馴染みのポイントプログラムが実施されていません。
「実際キャッシュバックってどうなの?」
あなたもこう思われているのではないでしょうか?
確かに、ポイントプログラムを売りにしている法人カードは多いですが、キャッシュバック型のカードはあまり見かけませんよね。キャッシュバックで本当にメリットが得られるのかと心配している方も多いでしょう。
ですがその心配は無用です。
実はキャッシュバックプログラムでも、確かなメリットを感じることができるのです。
では実際にどのような得があるのか。具体的なキャッシュバックプログラムの仕組みとともにご説明していきます。


キャッシュバックプログラム
キャッシュバックの対象となるのは交通費・出張費のみですが、キャッシュバック率は前月の利用額の全合計によって決まります。利用金額 | キャッシュバック率 |
---|---|
100万円以上 | 3.0% |
80~100万円未満 | 2.5% |
60~80万円未満 | 2.0% |
40~60万円未満 | 1.5% |
20~40万円未満 | 1.0% |
5~20万円未満 | 0.5% |
キャッシュバック率はこのように設定されています。
つまり総利用額5万円からキャッシュバックが発生する仕組み。100万円以上の利用で、最大3.0%のキャッシュバックを得ることも可能です。
では実際にどれ程の金額のキャッシュバックを得ることができるのでしょうか。今回は、限度額100万円を例に考えてみましょう。
前月利用総額が限度額いっぱいの100万円、当月の交通費・出張旅費が合計で40万円だったとしましょう。前月利用総額が100万円以上なのでキャッシュバック率は3.0%。
するとキャッシュバック金額は以下のように算出されます。
400,000×0.03=12,000
つまり当月のキャッシュバック金額は12,000円になります。


当月の合計利用額が100万円だったとしても、総額の1.2%の還元を得ることができています。
JCBビジネスプラス一般法人カードではポイントプログラムが実施されていませんが、使い方次第ではそれ以上のメリットを得ることが出来るカードになっています。
JCBビジネスプラス一般法人カードのもう一つの特徴として、年会費が非常に安いという点が挙げられます。
なんと年に1,250円で利用することが可能なのです。おまけに初年度は年会費無料と非常に良心的な料金設定となっています。
1年利用していれば殆どの場合、年会費分はキャッシュバックで取り返す事ができます。もし1年に1250円以上のキャッシュバックが見込めない場合には、他のカードを選択したほうが賢明でしょう。
比較的審査には通りやすい!最低限の準備でOK
さて、気になる審査情報をご紹介していきましょう。JCBビジネスプラス一般法人カードは比較的審査に通りやすい法人カードです。
中小企業や設立間もない会社でも、法人として最低限の体裁を保ってさえいれば、ほぼ審査に落ちることはないでしょう。
しかし、「社用の固定電話番号を持っていない」「数年続けての業績不振」等の法人カード審査におけるNGがある場合は、審査を通過するのは難しくなります。
JCBビジネスプラスカードをご検討中のあなた。
お申込みの前にこの辺りのポイントをもう一度確認しておいたほうがいいですよ。


>>法人カードの審査に通らない方の原因と対策
JCBビジネスプラス一般法人カードの特徴・他カードとの比較
JCBビジネスプラス一般法人カードとよく比較されるのは、やはり同じクレジットカード会社のJCBが発行している他の法人カードでしょう。JCBの代表的な法人カードは以下の4種類になります。
- ■JCB一般法人カード
- ■JCBゴールド法人カード
- ■JCBビジネスプラス一般法人カード
- ■JCBビジネスプラスゴールド法人カード
ご覧のとおりJCBの法人カードは、「JCB法人カード」と「JCBビジネスプラス法人カード」それぞれの一般カード・ゴールドカードが存在します。
ではこれらのカードの特徴の違いは何なのでしょうか。
JCB法人カードとの比較
まず気になるのは「JCB法人カードとビジネスプラス法人カードはどう違うのか?」ということ。ポイントは、支払いによるカード特典の違いです。
JCB法人カードは「Oki Dokiポイント」というポイントプログラムを運営しています。利用総額1,000円ごとにポイントが貯まり、様々な商品に交換することが可能。
ポイントプログラムはその他多くの法人カードでも実施されていますので、イメージしやすいかと思います。
一方、JCBビジネスプラス一般法人カードにはポイントプログラムは存在しません。こちらの特典はキャッシュバック型で、ポイントではなく現金での還元になります。
「出張が多い」「普段の業務で車両を頻繁に利用する」という法人経営者様や個人事業主様にはメリットの多い1枚です!


>>JCB一般法人カードの詳細はこちら
JCBビジネスプラスゴールド法人カードと比較
ではゴールドカードと一般カードの違いは何でしょうか。まず法人カードとしての基本的なスペックが強化されています。
例えばゴールドカードならではのサービスとして、付帯保険が強化されています。
一般カードでもショッピング保険が付帯しているのですが、実はこれは海外での買い物にしか適用されません。
ゴールドカードなら国内外問わずショッピング保険が適用されるので普段のお買い物も安心です。
また、JCBビジネスプラスゴールド法人カードには国内・海外旅行保険が完備。出張が多い方、特に海外で法人カードを使う可能性がある方にはありがたいサービスになっています。
しかし機能が拡張された分、当然年会費も高くなります。一般カードが1,250円(税別)なのに対し、ゴールドカードは10,000円。年会費とご自身の利用用途を見比べて、どちらかお好みのカードを選択すると良いでしょう。


ゴールドカードと一般カードの違いをまとめると以下のようになります。
種別 | 一般カード | ゴールドカード |
---|---|---|
券面 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
年会費 | 1,250円(税別) | 10,000円(税別) |
ショッピング保険 | 海外での利用のみ | 国内外問わず保証可能 |
海外旅行傷害保険 | ー | 最高1億円(※一部利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | ー | 最高5,000万円 |
並べて比較してみると、スペックに大きな差があるように感じます。
特に海外渡航時の傷害保障が最大1億円まで受けられるとは太っ腹。1億円までカバーしている保険は、他の法人カードをみてもなかなかありませんよ。
これらの違いをよく比較して、あなたに最適なカードを選んでください。
出張が多い法人経営者の方におすすめ
JCBビジネスプラス一般法人カードの最大の特徴はキャッシュバックが得られる点です。「キャッシュバック率」は前月の利用総額で決まり、「キャッシュバックの対象」となるのは当月の「交通費」「出張旅費」です。つまりカード利用額が多く、かつ出張・交通費に経費がかかっているような方のほうが、よりキャッシュバックによるメリットを実感しやすいようになっています。
海外への出張などは特に費用がかかりますので、キャッシュバック金額も跳ね上がります。よってJCBビジネスプラス一般法人カードは、特に海外出張の多い方には非常におすすめのカードです。

