法人ガソリンカードおすすめ18選!ポイント・キャッシュバック還元がある給油カードも

法人ガソリンカードおすすめ18選!ポイント・キャッシュバック還元がある給油カードも
法人ガソリンカードは、給油の支払いをスムーズにしてくれ、経理業務の効率化に役立つカードです。この記事ではおすすめの法人ガソリンカードを多数紹介し、それぞれのカードの違いや特徴、おすすめポイントなどを比較。

また法人ガソリンカードの選び方やメリット・デメリット、発行の流れやサービスステーションでの使い方なども解説しています。最後までお読みいただければ、きっと経営者様に最適な法人ガソリンカードが見つかるでしょう。

なお、法人ガソリンカードには多数の種類がありますが、その中から厳選した特におすすめの最強カードは次の2枚です。

カード名・券面おすすめポイント
シェルビジネスカード
シェルビジネスカード
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・全国のシェル・出光・apollostationや、JCB加盟店で使える
・カード利用代金に応じて最大3%のキャッシュバック還元(上限18万円/年)
・代表者はクレジット機能付き、従業員はガソリン専用といった使い方が可能
・ワンランク上のゴールドカードあり
コスモ コーポレートJCBカード
コスモ コーポレートJCBカード
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・全国のコスモ石油や、JCB加盟店で使える
・カード利用代金に応じてポイント還元
・代表者はクレジット機能付き、従業員はガソリン専用といった使い方が可能
・ワンランク上のゴールドカードあり

上記カードは、代表者カードはクレジット機能付きでどこでも決済できる利便性があり、従業員には給油専用カードを持たせて不正利用を防げるメリットがあります。さらにポイント・キャッシュバック還元もあるため、法人ガソリンカードでの支払いがよりお得になるでしょう。

もし上記以外の法人ガソリンカードも比較したい経営者様は、このまま記事を読み進めて、興味のある法人カードをお探しください。


おすすめの法人ガソリンカード18選を比較

おすすめの法人ガソリンカード18選を比較

こちらでは、おすすめの法人ガソリンカードを比較し、それぞれの特徴や違いを紹介します。まずはおすすめの法人ガソリンカードを一覧表にまとめたので、それぞれのスペックの違いを比較してみましょう。

※横スクロールが可能です。

分類ENEOS出光・apollostationシェルコスモ石油
カード名ENEOS BUSINESSカード
ENEOS BUSINESSカード
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ENEOS BUSINESS II
ENEOS BUSINESS II
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ENEOS FC Sカード
ENEOS FC Sカード
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ENEOS FC Lカード
ENEOS FC Lカード
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ENEOS ASSOC
ENEOS ASSOC
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apollostation BUSINESS
apollostation BUSINESS
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出光Bizカード ワン
出光Bizカード ワン
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出光Bizカード プラス
出光Bizカード プラス
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シェルビジネスカード
シェルビジネスカード
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シェルビジネスカード ゴールド
シェルビジネスカード ゴールド
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シェルビジネスカード(SS専用カード)
シェルビジネスカード(SS専用カード)
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シェルビジネスカード(FUELカード)
シェルビジネスカード(FUELカード)
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コスモ コーポレートJCBカード
コスモ コーポレートJCBカード
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コスモ コーポレートJCBカード ゴールド
コスモ コーポレートJCBカード ゴールド
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コスモ コーポレートハウスカード
コスモ コーポレートハウスカード
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コスモ プロカードS
コスモ プロカードS
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コスモ プロカードL
コスモ プロカードL
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コスモ プロカードD
コスモ プロカードD
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利用可能用途SSで販売されるサービス・商品SSで販売されるサービス・商品ガソリン、軽油、洗車、FC指定オイル軽油、洗車、FC指定オイルSSで販売されるサービス・商品SSで販売されるサービス・商品カード発行店舗で販売されるサービス・商品SSで販売されるサービス・商品JCB加盟店のサービス・商品JCB加盟店のサービス・商品SSで販売されるサービス・商品ガソリン、軽油、灯油JCB加盟店のサービス・商品JCB加盟店のサービス・商品SSで販売されるサービス・商品SSで販売されるサービス・商品ガソリン、軽油、灯油、オイル軽油、オイル、冷暖房用のガソリン・灯油
利用可能店舗ENEOSENEOSENEOSENEOSENEOS出光興産系列(apollostation、出光SS、シェルSS)カード発行店舗のみ出光興産系列(apollostation、出光SS、シェルSS)全てのJCB加盟店全てのJCB加盟店出光興産系列(apollostation、出光SS、シェルSS)出光興産系列(apollostation、出光SS、シェルSS)全てのJCB加盟店全てのJCB加盟店コスモ石油コスモ石油コスモ石油コスモ石油(指定給油所・取扱給油所)
給油価格契約価格店頭価格契約価格契約価格契約価格店頭価格契約価格契約価格店頭価格店頭価格店頭価格店頭価格店頭価格店頭価格店頭価格契約価格契約価格契約価格
車両番号の登録不可不可※要問い合わせ※要問い合わせ※要問い合わせ※要問い合わせ※要問い合わせ※要問い合わせ※要問い合わせ
国際ブランドなしなしなしなしなしなしなしなしJCBJCBなしなしJCBJCBなしなしなしなし
発行元トヨタファイナンストヨタファイナンスENEOSENEOSENEOS/三菱UFJニコス出光クレジット出光クレジット出光クレジットJCBJCBJCBJCBJCBJCBJCBコスモ石油コスモ石油コスモ石油
発行対象表示積載量4t未満の車両表示積載量4t未満の車両表示積載量4t未満の車両表示積載量4t以上の車両企業・団体が指定する個人法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主法人・個人事業主保有車両が5台程度の事業者向け全国展開の大規模法人向け4t以上の大型車両
年会費(税込)無料無料無料無料無料無料無料無料1,375円
(初年度無料)
11,000円無料無料1,375円11,000円無料無料無料無料
ETCカードの発行不可不可不可不可不可不可
ETCカードの年会費(税込)550円550円550円550円550円無料無料無料無料無料無料無料
キャッシュバックなしなしなしなしなしなしなしなしありありシェルビジネスカード(JCBカード)との併用時はあり
※単体発行時はなし
シェルビジネスカード(JCBカード)との併用時はあり
※単体発行時はなし
なしなしなしなしなしなし
ポイントなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしありありコスモコーポレートJCBカードとの併用時はあり
※単体発行時はなし
なしなしなし

このように、大手ガソリンスタンドの法人向けクレジットカードには複数の種類があり、それぞれ特徴が違うことがわかります。ここからは、それぞれの法人ガソリンカードの特徴をより詳しく解説していきます。


ENEOS(エネオス)系の法人ガソリンカード

ENEOS(エネオス)系の法人ガソリンカードには、次の種類が用意されています。

  • ENEOS BUSINESSカード
  • ENEOS BUSINESS II
  • ENEOS FC Sカード
  • ENEOS FC Lカード
  • ENEOS ASSOC

なおエネオスには、ENEOSコーポレートカードとENEOSコーポレートプラスカードという法人ガソリンカードも存在します。しかしこれら2枚の法人ガソリンカードは、2023年3月末をもってサービス終了となるため注意しましょう。

ではENEOSで発行できるそれぞれの法人ガソリンカードについて、解説していきます。


ENEOS BUSINESSカード/ENEOS BUSINESS II

ENEOS BUSINESSカード/ENEOS BUSINESS II
ENEOS BUSINESSカードENEOS BUSINESS IIは、エネオスとトヨタファイナンスが提携して発行されているガソリンカードです。どちらもENEOSのガソリンスタンド専用で使えるクレジットカードであり、ガソリンや軽油など燃料の給油以外に、洗車やタイヤなどSSで販売されている商品やサービスにも使用できます。

ENEOS BUSINESSカードとENEOS BUSINESS IIの主な違いは、給油単価が契約価格になるか店頭価格になるかです。契約価格のガソリンカードをお求めならENEOS BUSINESSカードを、店頭価格のカードをお求めならENEOS BUSINESS IIをお選びください。

なおENEOS BUSINESSカードとENEOS BUSINESS IIは、どちらも表示積載量が4t未満の車両で使えるガソリンカードです。4t以上の車両には、後ほど紹介するENEOS FC Lカードを使用しましょう。


ENEOS FC Sカード/ENEOS FC Lカード

ENEOS FC Sカード/ENEOS FC Lカード
ENEOS FC SカードENEOS FC Lカードは、運送会社などの法人に特化したガソリンカードです。ENEOS専用のクレジットカードであり、さらに使用用途は燃料の給油などに限定されています。どちらも洗車の利用可否を任意で選択できるため、会社の方針やルールに沿ってガソリンカードを運用できます。

ENEOS FC Sカードは、表示積載量が4t未満の小型車両で使えるガソリンカードです。購入可能な燃料をガソリンと軽油から指定できるため、不正利用や横領のリスクを軽減しやすくなっています。

ENEOS FC Lカードは、表示積載量が4t以上の大型車両で使えるクレジットカードです。給油できるのは軽油限定であり、ガソリンの購入はできません。

このようにENEOS FC SカードとENEOS FC Lカードは、従業員による不正利用のリスクをできる限り軽減し、ガソリンカードを運用したい会社向けとなっています。


ENEOS ASSOC

ENEOS ASSOC


ENEOS ASSOCは、会社の社員など個人を対象として発行されるガソリンカードです。法人が福利厚生として、社員向けにカードを支給する場合などに役立ちます。

ガソリンカードとしてのENEOS ASSOCの特徴は、支払い方法に様々な選択肢がある点です。法人や団体がカードの利用分をまとめて支払う方法や、社員の銀行口座から口座振替で引き落とす方法などがあります。


出光・apollostation系の法人ガソリンカード

出光・apollostation系の法人ガソリンカードには、次の種類が存在します。

  • apollostation BUSINESS
  • 出光Bizカード ワン
  • 出光Bizカード プラス

なお出光興産と昭和シェル石油はすでに統合していますが、シェルブランドの法人ガソリンカードは今も残っているため、後ほどシェル系の法人ガソリンカードとして紹介します。

それでは、出光・apollostation系のそれぞれの法人ガソリンカードについて、特徴やおすすめポイントなどを解説していきます。


apollostation BUSINESS

apollostation BUSINESS


apollostation BUSINESSは、店頭価格で給油ができる法人ガソリンカードです。全国の出光興産系列スタンドで使用でき、apollostation以外に出光やシェルのSSでも決済できます。

使用用途はガソリンスタンドで販売される全てのサービス・商品であり、ガソリンや軽油の給油だけでなく、洗車やタイヤの購入などにも使えます。また550円(税込)の年会費でETCカードを発行でき、法人向けのETCカードを作りたい経営者様にもおすすめです。

ただしapollostation BUSINESSは、車両番号の登録ができません。車両番号を登録してガソリンカードを管理したい場合は、出光Bizカード ワンまたは出光Bizカード プラスを選びましょう。


出光Bizカード ワン/出光Bizカード プラス

出光Bizカード ワン/出光Bizカード プラス
出光Bizカード ワン出光Bizカード プラスは、車両番号だけでなくドア番号や管理ナンバー、管理名称などを設定できる、管理しやすい法人ガソリンカードです。カードごとに購入可能な商品を限定でき、ガソリンカードの不正利用を未然に防ぎたい会社におすすめです。

出光Bizカード ワンは、カードを発行した会社が運営するスタンドでのみ利用できる法人ガソリンカードです。限られた店舗でしか使えないため、いつも社用車の給油をするスタンドが決まっている会社におすすめです。

一方の出光Bizカード プラスは、全国の出光興産系列スタンドで使用できる法人ガソリンカードです。特定のガソリンスタンドに限らず、全国各地の様々な場所で給油する必要がある会社におすすめです。


シェル系の法人ガソリンカード(統合後もそのまま利用可能)

シェル系の法人ガソリンカードには、次の種類があります。

  • シェルビジネスカード
  • シェルビジネスカード ゴールド
  • シェルビジネスカード(SS専用カード)
  • シェルビジネスカード(FUELカード)

なお出光興産と昭和シェル石油は統合しましたが、シェル系の法人ガソリンカードはサービス終了やカード切り替えにならず、引き続き利用可能です。また現在でも新規申し込みが受け付けられているので、新たに法人ガソリンカードを発行することもできます。

シェル系のそれぞれの法人ガソリンカードについて、特徴やおすすめポイントを比較していきましょう。


シェルビジネスカード/シェルビジネスカード ゴールド

シェルビジネスカード/シェルビジネスカード ゴールド
シェルビジネスカードシェルビジネスカード ゴールドは、ガソリンスタンドに限らず通常のクレジットカードとしても使える法人ガソリンカードです。JCBの国際ブランドが搭載されているため、全国各地のJCB加盟店でショッピングできます。

またシェルビジネスカードとシェルビジネスカード ゴールドには、キャッシュバックの還元システムが付いている点も特徴です。給油料金や旅費・交通費など、対象となる支払いの金額に応じて、年間最大18万円までキャッシュバックを受けられます。

シェルビジネスカードとシェルビジネスカード ゴールドでは、年会費無料のETCカードを希望枚数まで発行可能です。ETCカードを使って走行した高速料金もキャッシュバック還元の対象となるため、経費削減に役立つでしょう。

シェルビジネスカードとシェルビジネスカード ゴールドの違いは、特典や保険などの付帯サービスにあります。ゴールドカードの方が年会費は高いですが、主要空港の特別なラウンジを無料で使えるなど、ワンランク上のサービスを利用可能です。

なおシェルビジネスカードとシェルビジネスカード ゴールドのサービス内容や特徴などは、次のリンク先ページで詳しく解説しています。キャッシュバック還元でお得な法人ガソリンカードに興味がおありの経営者様は、ぜひそちらもご覧ください。

» シェルビジネスカードの特典やサービス、特徴を解説
» シェルビジネスカード ゴールドの特典やサービス、特徴を解説


シェルビジネスカード(SS専用カード)

シェルビジネスカード(SS専用カード)


シェルビジネスカード(SS専用カード)は、出光興産の系列スタンドで使用できる、年会費無料の法人ガソリンカードです。ガソリンスタンドでしか使用できないので、従業員の不正利用を防ぐのに役立ちます。

シェルビジネスカード(SS専用カード)は単体発行できるだけでなく、先ほど紹介したシェルビジネスカードと組み合わせても発行が可能です。

代表者はクレジットカードとしても使えるシェルビジネスカードを発行し、従業員にはガソリンスタンドでしか使用できないシェルビジネスカード(SS専用カード)を持たせる、といった使い方ができて便利です。

シェルビジネスカード(SS専用カード)は、シェルビジネスカードと組み合わせて発行した場合に限り、キャッシュバック還元の対象となります。シェルビジネスカード(SS専用カード)のみを単体発行した場合は、キャッシュバック還元はないため注意しましょう。


シェルビジネスカード(FUELカード)

シェルビジネスカード(FUELカード)


シェルビジネスカード(FUELカード)は、出光興産の系列スタンドで使用できる、給油専用の法人ガソリンカードです。

使用用途はガソリンと軽油、灯油の給油のみであり、スタンドで販売されるその他の商品・サービスは購入できません。決済用途を限定できるからこそ、不正利用のリスクは軽減されていて、従業員にも安心して持たせられる法人ガソリンカードです。

シェルビジネスカード(FUELカード)は単体発行できるほか、通常のショッピングができるシェルビジネスカードと組み合わせての発行もできます。

シェルビジネスカードと組み合わせて発行した場合は、シェルビジネスカード(FUELカード)の利用代金もキャッシュバック還元の対象となります。一方、シェルビジネスカード(FUELカード)のみを単体発行した場合は、キャッシュバック還元は受けられません。


コスモ石油系の法人ガソリンカード

コスモ石油には、次のように多彩な法人ガソリンカードが用意されています。

  • コスモ コーポレートJCBカード
  • コスモ コーポレートJCBカード ゴールド
  • コスモ コーポレートハウスカード
  • コスモ プロカードS
  • コスモ プロカードL
  • コスモ プロカードD

コスモ石油のそれぞれの法人ガソリンカードについて、詳しい特徴やおすすめポイントを比較していきます。


コスモ コーポレートJCBカード/コスモ コーポレートJCBカード ゴールド

コスモ コーポレートJCBカード/コスモ コーポレートJCBカード ゴールド
コスモ コーポレートJCBカードコスモ コーポレートJCBカード ゴールドは、通常のクレジットカードとしての機能を備えた、法人ガソリンカードです。どちらもJCBの国際ブランドを搭載しているので、日本全国のJCB加盟店でのショッピング時に使用できます。

コスモ コーポレートJCBカードとコスモ コーポレートJCBカード ゴールドは、カードの決済金額に応じてJCBのOki Dokiポイントが貯まります。ポイントを貯めるとキャッシュバックを受けられたり、Amazonでの買い物時に現金の代わりに使えたりします。

ポイントは全ての決済(年会費など一部の支払いを除く)が還元対象です。そのため、ガソリン代だけではなく会社の備品購入や出張時の旅費・交通費など、様々な経費の支払いでポイントが貯まってお得です。

またコスモ コーポレートJCBカードとコスモ コーポレートJCBカード ゴールドでは、年会費無料のETCカードを複数枚発行できます。法人ガソリンカード1枚で複数のETCカードを作りたい経営者様には、最適な選択肢でしょう。

なおコスモ コーポレートJCBカードとコスモ コーポレートJCBカード ゴールドの詳細は、下記リンク先のページでも解説しています。法人ガソリンカードとしての使い勝手をより詳しく知りたい経営者様は、ぜひそちらもご覧ください。

» コスモ コーポレートJCBカードの特典やサービス、特徴を解説
» コスモ コーポレートJCBカード ゴールドの特典やサービス、特徴を解説


コスモ コーポレートハウスカード

コスモ コーポレートハウスカード


コスモ コーポレートハウスカードは、全国のコスモ石油でのみ使用できる法人ガソリンカードです。ガソリンスタンドで販売される商品・サービスの決済に利用でき、燃料の給油以外に洗車やタイヤの購入などもできます。

コスモ コーポレートハウスカードは単体で発行することも可能ですが、クレジット機能付きのコスモ コーポレートJCBカードと組み合わせて作るのがおすすめです。なぜなら、コスモ コーポレートJCBカードと組み合わせて作ると、コスモ コーポレートハウスカードの決済分もポイント還元の対象となるためです。

コスモ コーポレートハウスカードを単体発行した場合、ポイント還元の対象とはなりません。代表者はクレジット機能付きのコスモ コーポレートJCBカードを使用し、従業員にはコスモ コーポレートハウスカードを持たせる、といった使い方がおすすめです。


コスモ プロカードS/コスモ プロカードL/コスモ プロカードD

コスモ プロカードS/コスモ プロカードL/コスモ プロカードD


コスモ プロカードS/L/Dは、コスモ石油での使用に特化した法人ガソリンカードです。利用できるのはコスモ石油のガソリンスタンド限定のため、従業員の不正利用を予防したい経営者様におすすめです。

コスモ プロカードS/L/Dは、会社の規模や車両の大きさなどに応じて選べます。小規模事業者であればコスモ プロカードSを、全国規模の法人ならコスモ プロカードLを選ぶとよいでしょう。

またコスモ プロカードDは、4t以上の大型車両の利用を想定したガソリンカードです。使い道が軽油とオイル、冷暖房用のガソリンと灯油に限定されているので、より厳格な管理ができます。


カードの選び方や比較する際のポイントを解説

カードの選び方や比較する際のポイントを解説

法人ガソリンカードには多くの種類があり、経営者様のニーズや会社の状況などに応じて選び分けるのがおすすめです。法人ガソリンカードのおすすめの選び方は、次のとおりです。

  • 利用したいガソリンスタンドから選ぶ
  • ガソリンスタンド専用カードか、どこでも使えるクレジットカードかで選ぶ
  • ポイント・キャッシュバックなど還元の有無で選ぶ
  • 店頭価格・契約価格で選ぶ
  • ETCカードの発行可否で選ぶ

それぞれの法人ガソリンカードの選び方について、詳しく解説していきます。


利用したいガソリンスタンドから選ぶ

法人ガソリンカードを選ぶ際は、どの会社のガソリンスタンドをよく利用する(利用したい)のか、考える必要があります。なぜなら多くの法人ガソリンカードは、使用できるガソリンスタンドが限られるためです。

例えばENEOSの法人ガソリンカードを選べばENEOSのスタンドで決済でき、コスモ石油のビジネスカードを選べばコスモ石油のスタンドで使える仕組みです。なお出光興産と昭和シェル石油はすでに統合されているため、双方のカードが同社の全ブランド(apollostation、出光、シェル)で決済できます。

もし頻繁に利用するガソリンスタンドが定まっていないようであれば、どこでも使えるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。どこでも使えるクレジットカードなら、ブランドを問わずほとんどのガソリンスタンドで使用できます。


ガソリンスタンド専用カードか、どこでも使えるクレジットカードかで選ぶ

法人ガソリンカードには、大きく分けると次の3種類が存在します。

  • 全国の同じブランドのガソリンスタンドで使えるカード
  • 発行手続きをしたガソリンスタンドのみで使えるカード
  • 一般加盟店でもクレジットカードとして使えるカード

自社にとって、上記3種類のどのタイプのガソリンカードが最適なのか、考えて選ぶのがおすすめです。一般加盟店でもクレジットカードとしてどこでも使えるカードは便利である一方、多数の従業員に持たせると不正利用のリスクが高まります。

一方、決済できるガソリンスタンドを限定するほど不正利用のリスクは軽減できますが、その他の経費は支払えないデメリットが生じてきます。ガソリンカードとしての利便性と、社員による不正利用を防ぐためのセキュリティの、バランスを考えてお選びください。


ポイント・キャッシュバックなど還元の有無で選ぶ

実は多くの法人ガソリンカードには、ポイントやキャッシュバックといった還元システムが存在しません。特に、ガソリンスタンド専用の法人ガソリンカードについては、ポイントやキャッシュバックといった還元システムは用意されていないのが一般的です。

一方、ガソリンスタンド以外の一般加盟店でもクレジットカードとして使えるガソリンカードには、ポイントやキャッシュバックの還元システムが備わっているケースがあります。しかしガソリンスタンド専用カードについては、還元システムは付いておらず、あくまでも決済手段として使えるカードが多めです。


店頭価格・契約価格で選ぶ

法人ガソリンカードを選ぶ際は、燃料の給油単価が「店頭価格」になるのか「契約価格」になるのか、チェックする必要があります。

店頭価格とは、ガソリンスタンドの看板に表示されている料金単価を指します。個人がガソリンを入れる際には店頭価格での給油という扱いになるため、イメージしやすいでしょう。

一方の契約価格とは、ガソリンカードを発行する際にスタンド側と交渉を行い、給油単価を一律に設定するシステムです。残念ながら店頭価格よりも安い値段に設定されるケースは多くないため、店頭価格よりも料金は高くなると考えましょう。


ETCカードの発行可否で選ぶ

法人ガソリンカードを選ぶ際には、ETCカードの発行可否をチェックすることも重要です。すでにETCカードを導入済みの法人なら気にしなくて問題ありませんが、もし未導入なようであれば、ガソリンカードの選び方は重要です。

法人ガソリンカードによって、ETCカードの発行可否は異なります。さらに、ETCカードにかかる年会費や、発行できる枚数も違います。ETCカードの機能を重視してガソリンカードを選ぶなら、年会費が無料で複数枚を発行できるものがおすすめです。


給油単価の割引があるガソリンカードは少ない

法人ガソリンカードと聞くと、燃料の給油単価が割引されるイメージがあります。しかし残念ながら、給油単価が直接的に値引きされる法人ガソリンカードはそれほど多くありません。

ただしキャッシュバック還元のある法人ガソリンカードであれば、実質的には給油料金が値引きされることと同じです。直接的な割引を受けられないのは残念ですが、還元のあるガソリンカードを選ぶとお得になるためおすすめです。


給油に特化したビジネスカードを使用するメリット

給油に特化したビジネスカードを使用するメリット

ガソリンなど燃料の給油に特化した法人クレジットカードを使用することには、次のようなメリットがあります。

  • 立て替えの手間をなくし、経理業務を効率化できる
  • 利用明細で給油状況を確認できるため管理しやすい
  • カードの使い道を給油に限定でき、不正利用のリスクを軽減できる
  • 選ぶカードによってはキャッシュバックやポイントの還元を受けられる
  • 法人ETCカードを発行して高速道路の料金支払いも一元化できる

法人ガソリンカードのそれぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。


立て替えの手間をなくし、経理業務を効率化できる

法人ガソリンカードを利用する最大のメリットは、従業員による立て替えの手間をなくし、経理業務を効率化できる点です。

社用車が多い会社ほど、給油の頻度も高くなります。給油するたびに従業員が立て替え、後から経費精算をする流れは、非常に手間がかかり経理業務の負担が大きくなってしまいます。

法人ガソリンカードを使用すれば、従業員が給油の立て替えをする必要はありません。また運送業など大量の燃料を必要とする会社なら、法人ガソリンカードは必須と言っても過言ではないでしょう。


利用明細で給油状況を確認できるため管理しやすい

法人ガソリンカードで給油をした履歴情報は、クレジットカードの利用明細にまとめられます。そのため燃料の給油状況を把握したい時も、法人ガソリンカードの利用明細さえ確認すれば良いので、非常に簡単です。

また法人ガソリンカードの多くは、カード1枚ごとに車両番号を登録できる仕様となっています。どの車両でどの程度の給油をしているのかが一目瞭然のため、管理しやすいメリットがあります。


カードの使い道を給油に限定でき、不正利用のリスクを軽減できる

従業員の給油用に法人ガソリンカードを使用するメリットとして、カードの使い道を限定できるため、不正利用のリスクを軽減できる点があります。

通常の法人クレジットカードでも、従業員用の追加カード(子カード)は作成できます。しかし、通常の法人クレジットカードはどんな店でも決済に使えるため、不正利用のリスクが高くなるデメリットがあります。

一方の法人ガソリンカードなら、使える店舗がガソリンスタンドだけに限られるほか、使い道を指定できるカードもあります。例えば給油専用のカードにして、ガソリンスタンドで提供されている洗車や備品の購入などはできないようにする、といった設定も可能です。


選ぶカードによってはキャッシュバックやポイントの還元を受けられる

法人ガソリンカードは決済手段としての機能がメインであり、通常のクレジットカードのような、キャッシュバックやポイントなどの還元サービスは付いていないのが一般的です。

しかし一部のクレジット機能付きガソリンカードに限っては、キャッシュバックやポイントといった還元サービスが用意されています。キャッシュバックやポイントなどの還元サービスがある法人ガソリンカードを選べば、給油費用に対する還元が受けられてお得になるメリットがあります。

「クレジット機能付きのカードは不正利用が心配」と感じる経営者様もいらっしゃるでしょう。その点については、代表者のみクレジット機能付きのカードを発行して、従業員にはガソリン専用カードを作る方法があるため、ご安心ください。


法人ETCカードを発行して高速道路の料金支払いも一元化できる

法人ガソリンカードのメリットとして、一部カードはETCカードの発行に対応している点があります。法人ガソリンカードに車両番号を登録すれば、ETCカードもあわせて管理できて便利です。

従業員が車で移動する機会が多いなら、ETCカードは移動時間の短縮にも役立ちます。さらにETCマイレージサービスに登録すれば、通行料金の割引を受けられたり、マイレージの還元を受けられたり、よりお得になります。


法人ガソリンカードのデメリットと注意点

法人ガソリンカードのデメリットと注意点

法人ガソリンカード使用することにはいくつかのデメリットがあり、次のとおりです。

  • 不正利用のリスクは完全にはなくならない
  • 現金の場合より給油単価が高くなる可能性がある
  • 選ぶカードによってはキャッシュバックやポイント還元がない

法人ガソリンカードに存在するそれぞれのデメリットを、詳しくチェックしてみましょう。


不正利用のリスクは完全にはなくならない

法人ガソリンカードを発行して従業員に持たせるデメリットとして、不正利用のリスクを完全にゼロにはできない点があります。法人ガソリンカードで使い道を限定し、さらに会社のルールを適切に定めても、従業員による不正利用の可能性は完全にはなくなりません。

従業員による法人ガソリンカードの不正利用を防ぐために、利用明細の確認を怠らず、ルールを破った場合の罰則を周知徹底するなどの対策が必要となります。


現金の場合より給油単価が高くなる可能性がある

法人ガソリンカードを使用するデメリットとして、現金で支払う場合よりも給油単価が高くなる可能性がある点が挙げられます。法人ガソリンカードを使用する際の給油単価には、「店頭価格」と「契約価格」の2種類が存在します。

店頭価格とは、ガソリンスタンドの店頭看板に表示されている料金のことで、個人がガソリンを入れる際と同じ料金システムです。契約価格とは、ガソリンカードを発行する際にガソリンスタンドと交渉を行い、あらかじめ給油単価を決定しておく料金システムです。

「法人が多数の給油をするなら料金は通常より安くなるのでは?」と考えがちですが、実際には店頭価格より契約価格の方が高くなるケースがあるため、注意が必要です。


選ぶカードによってはキャッシュバックやポイント還元がない

法人ガソリンカードを導入する際は、「どれも同じだろう」と適当に選んではいけません。なぜなら法人ガソリンカードは種類によって機能やサービスに違いがあり、選ぶカードによってはキャッシュバックやポイント還元などのサービスが付いていないためです。

給油費用は高額な経費になるため、キャッシュバックやポイントによる還元サービスがあるに越したことはありません。もちろん還元なしの法人ガソリンカードにもメリットはありますが、カードの機能的にどちらでも問題ないようなら、還元のあるカードを選ぶのがおすすめです。


通常の法人向けクレジットカードとの違いを比較

通常の法人向けクレジットカードとの違いを比較

法人ガソリンカードを選ぶ際に、「一般的なビジネス向けのクレジットカードとはどのような違いがあるのだろう」と疑問に感じる場合もあります。法人ガソリンカードと一般的なビジネス用クレジットカードの違いを比較すると、次のとおりです。

項目一般的な法人クレジットカード法人ガソリンカード
従業員用のカード発行できる発行できる
ETCカード発行できる発行できる
支払い時期後払い後払い
ポイント・キャッシュバックあるカードが多いないカードが多い
年会費有料カードが多い無料カードが多い
国際ブランド搭載される搭載されない
使える店舗国際ブランドの加盟店対象のガソリンスタンド
使い道の限定できない給油のみに限定できる
ビジネス向けの特典豊富少なめ

このように、法人ガソリンカードは給油に特化しているだけでなく、従業員による不正利用を防止しやすい特徴があります。しかし、一般的な法人クレジットカードと比較すると使いにくい場面もあるため、代表者が自分だけで使用するには不向きでしょう。

経営者様が自分1人での使用を想定されているのなら、ガソリンカードよりも一般的な法人クレジットカードを選ぶのがおすすめです。一般的な法人クレジットカードについて知りたい経営者様は、次のリンク先ページで詳しく解説しているので、ぜひそちらもご覧ください。

» おすすめの法人クレジットカードや選び方を紹介


作り方と申し込みの手順を解説

作り方と申し込みの手順を解説

法人ガソリンカードの作り方は、オンライン申し込みが可能かどうかで変わってきます。この記事で紹介した法人ガソリンカードのうち、オンライン申し込みに対応しているカードは、次のとおりです。

オンライン申し込み可能なカード
  • apollostation BUSINESS
  • シェルビジネスカード
  • シェルビジネスカード ゴールド
  • シェルビジネスカード(SS専用カード)
  • シェルビジネスカード(FUELカード)
  • コスモ コーポレートJCBカード
  • コスモ コーポレートJCBカード ゴールド
  • コスモ コーポレートハウスカード

オンライン申し込みができるカードとそうでないカードの、具体的な発行方法を解説していきます。


オンライン申し込みが可能な法人ガソリンカードの手順

オンライン申し込みが可能な法人カードを発行する際の手順は、次のとおりです。

  1. カード会社の公式サイトにアクセス
  2. オンラインから申し込み手続きをする
  3. 郵送で入会申込書を受け取る
  4. 入会申込書に必要事項を記入し、本人確認書類と併せて返送する
  5. 郵送で契約確認書類を受け取る
  6. 郵送で法人ガソリンカードを受け取る
  7. カード裏面にサインして利用開始

このように、オンライン申し込みが可能であっても、法人ガソリンカードの発行には郵送での手続きが必要です。オンライン申し込みからカードの利用開始までには、目安として2〜3週間の所要時間が必要になるため、余裕を持って手続きするようにしましょう。


オンライン申し込みができない法人ガソリンカードの手順

法人ガソリンカードには、オンライン申し込みに対応していないカードも多く存在します。オンライン申し込みができない法人ガソリンカードの場合、お近くのサービスステーションにて申し込み手続きが可能です。

なお店舗で法人ガソリンカードに申し込む際は、「契約価格」と「利用できるスタンド」に注意する必要があります。

契約価格で給油を行う法人ガソリンカードの場合、発行店と交渉をして単価を決定する仕組みです。発行店以外で使用する場合は、特別価格として給油単価が上がる可能性があります。

また一部の法人ガソリンカードは、発行したスタンドまたはその運営会社が運営する別のスタンドでしか利用できないものが存在します。適当なスタンドで申し込んでしまうと、本当に使いたい時にガソリンカードを使えない恐れがあります。

こういった点を踏まえ、サービスステーションで法人ガソリンカードに申し込む際は、最も利用頻度の高いスタンドで手続きするのがおすすめです。


法人ガソリンカードの使い方

法人ガソリンカードの使い方

法人ガソリンカードの使い方は、通常のクレジットカードを使って給油する場合と同じです。有人のガソリンスタンドであれば、給油したい油種と量を伝えて、法人ガソリンカードを渡して支払います。店員に求められたら、サインをしましょう。

なお法人ガソリンカードは、対象ブランドのサービスステーションであっても、まれに使用できないケースがあります。法人ガソリンカードが使えない場合は、別のスタンドで給油するか、立て替えて支払うようにしましょう。

またセルフスタンドで給油をする場合も、通常のクレジットカード払いと流れは変わりません。油種を選択してクレジットカードを機械に入れて、静電気除去パッドに触れてから給油しましょう。


クレジット機能なし・審査なしのガソリンカードはある?

クレジット機能なし・審査なしのガソリンカードはある?

法人ガソリンカードは、種類によって発行元の会社が異なります。発行会社により入会審査の内容は変わりますが、一般的なクレジット機能のあるカードであれば、クレジットカードを発行する時と同様の審査を受ける形となるでしょう。

一方、通常のクレジット機能なしのガソリンスタンド専用の掛け売りカードであれば、クレジットカード会社による審査なしで発行できます。ただしガソリンスタンド運営会社による、本人確認などの入会審査はあるため、申し込み内容に不備がないよう注意しましょう。


まとめ:自社に最適な法人ガソリンカードをお選びください

この記事では、おすすめの法人ガソリンカードを紹介し、それぞれの違いや特徴などを比較しました。

特におすすめなのは、代表者はクレジット機能付きカードを使えて従業員には給油専用カードを持たせられる、シェルビジネスカードとコスモ コーポレートJCBカードです。利便性とセキュリティ性を兼ね備え、さらにポイント・キャッシュバック還元でお得になります。

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