法人用クレジットカードのセキュリティ対策

3dセキュア対応の法人カードとは
安全なオンライン決済を実現するために活用されているセキュリティ対策が3dセキュアです。

個人用のクレジットカードを使っていると3dセキュアを利用した経験のある経営者様もいらっしゃるかと思いますが、法人カードでも3dセキュアは利用できるのでしょうか?

こちらの記事では、法人カードと3dセキュアにまつわる情報を総合的にまとめています。さらに、本文では法人カードのセキュリティ対策についても紹介しています。

安全なオンライン決済を実現したい経営者様や法人カードのセキュリティ面が心配な方は、ぜひ最後までお付き合いください。



    法人カードは3dセキュアに対応しているのか

    オンライン決済のリスクから身を守ってくれる3dセキュア。

    まずは、法人カードと3dセキュアの関係性について見ていきましょう。


    3dセキュアとは

    法人カードはもちろん、個人用のクレジットカードを使用していても耳にする機会のある「3dセキュア」。

    そもそも3dセキュアとは、オンライン上でクレジットカードの決済をする際の防犯性を高めるために利用される本人認証のことです。

    そのため、「本人認証サービス」と呼ばれることもあります。


    3dセキュアに対応しているブランド

    3dセキュアは法人カードも提供する各ブランドがそれぞれ実施していて、サービスを展開しているブランド名を挙げると以下の4つです。

    • ・VISA
    • ・Mastercard
    • ・JCB
    • ・アメリカン・エキスプレス

    例えばVISAであれば「VISA認証サービス」、Mastercardであれば「SecureCode」という風に固有名詞が付いていますが、これらの認証サービスを総称して「3dセキュア」と呼んでいます。


    法人カードも対応は未対応

    ※2021年8月追記

    過去には3dセキュアに対応していなかった法人カードですが、現在ではほとんどの法人カードが3dセキュアに対応しています。安心してご利用ください。

    さて、本題の「法人カードは3dセキュアに対応しているのか」という疑問についてですが、残念ながら答えはNoです。

    どの法人カードを選んでも3dセキュアには対応していません。




    3dセキュア対応のアメックスビジネスゴールド

    アメックスビジネスゴールド

    3dセキュア対応の法人カードの中で特におすすめなのは、アメックスビジネスゴールド(正式名称:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード)です。

    世界的なハイステータスカードとして有名なアメリカン・エキスプレスのゴールド法人カードであり、VIP向けの豪華な付帯サービスが多数用意されています。

    例えば、一流レストランのコース料理が1名分無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」は見逃せない特典です。

    他にもポイント還元率やANAマイル還元率が最高1%であったり、金属製の珍しい法人カードであったりと、アメックスビジネスゴールドにはたくさんの魅力があります。詳細は、下記のリンク先でご確認ください。

    詳細ページ » 公式サイト »





    3dセキュア以外でも通販のリスクには備えられる

    法人カードには、3dセキュア以外にも様々なセキュリティ対策が施されています。

    法人カードのセキュリティについて気になる方は、3dセキュア以外の情報も集めてみるといいでしょう。

    お使いの法人カードによって搭載されている機能は異なりますが、以下が3dセキュア以外の代表的なセキュリティ対策の例です。

    セキュリティ対策用途
    ICチップスキミングや偽造防止
    暗証番号不正利用防止
    セキュリティコード不正利用防止
    顔写真本人確認のため

    また、それ以外にも自分でできる法人カードのセキュリティ対策は意外とたくさんあります。3dセキュア以外の部分でも安全性を高めるために、自分でできるセキュリティ対策を紹介します。


    法人カードのパスワードを厳重に管理

    3dセキュア以前に基本中の基本ですが、法人カードのパスワードを厳重に管理することが大切です。

    法人カード自体の暗証番号はもちろん、カード会社の会員サイトのパスワードにも気を配りましょう。

    法人カードを持つ際は他人に予測されないパスワードを設定し、流出のリスクを管理する必要があります。


    パソコンやスマホのセキュリティ対策を万全に

    3dセキュアはオンライン決済のセキュリティ性を高める認証サービスでしたね。

    3dセキュアとは少し性質が異なりますが、法人カードのオンライン決済の安全性を高めるにはウイルス対策ソフトなどを導入しておくことも有効です。


    怪しいリンクや添付ファイルは開かない

    3dセキュア以外のセキュリティ対策として、迷惑メールなどで送られてきた怪しいリンクや添付ファイルは開かないようにすることが肝心です。

    仮に3dセキュア対応のクレジットカードを使っていても、怪しいリンクや添付ファイルを開くとそこからウイルスに感染してしまう可能性があります。


    アドレスが「https〜」になっているか確認する

    ITに関する知識をお持ちの経営者様であれば、3dセキュアの他に「SSL認証」という言葉を耳にしたこともあるでしょう。

    認証という点では3dセキュアと似ているような気もしますが、その性質は別のもの。

    SSL認証とはオンライン上で授受される情報の盗聴や改ざんを防ぐためのセキュリティ対策のこと

    SSL認証されていないサイトへ法人カードの情報を入力すると、悪用リスクが非常に高くなってしまいます。

    利用するサイトがSSL認証に対応しているかどうかは、サイトアドレスをチェックすればOKです。

    URLの先頭が「https〜」から始まっていれば、そのサイトは保護されているので安全です。反対に「http〜」の場合はSSL認証が行われていないので危険です。


    法人カードには不正利用への補償がある

    国内で発行された法人カードには基本的に全て不正利用に対する補償が用意されています。

    この補償はオンライン決済で法人カードの情報が漏洩してしまった時にも適用されます。

    不正利用された分は全額補償が受けられますので、ご安心ください。

    ただし、法人カード契約者の過失で暗証番号が漏洩していた場合や家族による不正利用は補償対象外となる点は注意しておきましょう。


    オンライン専用の法人カードを作成する

    最後に紹介する3dセキュア以外のセキュリティ対策は、オンラインショッピング専用に別の法人カードを作成することです。

    限度額が大きくて不正利用が心配なら、オンライン決済ように別の法人カードを発行しておくことで対策ができます。

    このとき重要なのは、オンライン決済用の法人カードは必要最低限の限度額に留めておくことです。

    必要以上の枠があると不正利用された時の被害も大きくなってしまうので、不便にならない程度の金額にしておくことをおすすめします。

    このように3dセキュア以外にも様々な対策が考えられます。

    これらのセキュリティ対策は個人カードで3dセキュアを利用する場合にも併用できる方法ですので、覚えておいて損はありません。



    まとめ:法人カードも本人認証に対応!安心してご利用ください

    今回の記事では法人カードと3dセキュアに関する内容を総合的にまとめました。

    ※2021年8月追記

    現在はほとんどの法人カードが3dセキュアに対応していますので、安心してご利用ください。さらに法人カードには、3dセキュア以外にも次のような不正利用の対策が施されています。

    結論として法人カードは3dセキュアに対応していませんので、それ以外の方法で対策する必要があります。具体的な対策の例としては、以下のようなものがありましたね。

    • ・暗証番号を厳重に管理する
    • ・パソコンやスマホのウイルス対策を万全に
    • ・決済をするサイトがSSL認証されているか確認する

    また、そもそも国内で発行された全てのクレカには不正利用への補償が備わっています

    不正利用された場合の損害は全額補償してもらえるので、それほど過度に心配しなくても問題ないでしょう。

    どうしても万全な対策を施したい経営者様は、オンライン決済専用の法人カードを作成するのがおすすめです。

    今回の記事で紹介したセキュリティ対策を参考に、安全なオンライン決済を実現してくださいね。

    なお、記事内で紹介した以外にも3dセキュアに対応している法人クレジットカードは多数あります。下記ボタンのリンク先では人気の法人カードをランキング形式で紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

    おすすめ法人カードを徹底比較 »