法人カードでマイルを貯める前に | 法人カード比較ナビ

マイレージでビジネスカードを選ぶ時の注意点

カード決済でマイルを貯めることができるのは、クレジットカードの大きなメリットの一つ。

海外出張の多い法人経営者や個人事業主の中には、マイレージを貯めることを第一に法人カードを選んでいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、このマイレージが貯まるシステム、カードの選択を誤ると思うようにマイレージが貯まらない、という事態になりかねないのです。特にマイルの還元率はカードの種類によって大きく異なります。

こちらのページでは、マイレージカードの基本から、比較検討時に注意したい4つの落とし穴、さらにはANA・JALそれぞれでマイルがお得に貯まるカードをご紹介します。

あなたにぴったりなマイレージカードを選びをサポート致します。




    法人カードにおけるマイルとは?

    マイルとマイレージとは

    そもそもマイルとは、航空会社のポイントプログラムで貯まるポイントのことで、貯めることで無料の航空券がもらえたり、座席をグレードアップすることができます。そして、マイレージは、航空会社が運営するポイントプログラムを指します。

    このマイルの貯め方が上手であれば、普段数万円かかる旅費交通費を浮かすことにも繋がるので経営者にとって非常にメリットと言えます。

    マイルの貯まりやすさを示す指標として、注視すべきは「マイル還元率」です。例えば、100円で1マイル貯まるのであればマイル還元率は1%、500円で1マイルですと、マイル還元率は0.5%となります。

    つまり、法人カードを選ぶ際、各カード会社が明記しているマイル還元率を見ることで、マイルの貯まりやすさを測ることができます。

    では、一概にマイルの還元率が高いものを選べば良いのか・・・?

    答えはNOです。その4つの理由を次でご紹介していきます。



    そのカード、本当にマイルが貯まりやすい?

    マイレージが貯まりやすい法人クレジットカードの申し込みを検討している経営者様。

    ご自身が選んだ、または検討しているカードは、本当にお得にマイレージが貯まる法人カードなのでしょうか?

    マイレージ系のカードは、法人向けクレジットカードの中でも特にカードによる性能差が顕著に現れます。正しい知識を持って比較しなければ、マイレージ法人カードの落とし穴にはまってしまうかもしれません。

    ここから、マイレージ系法人カードを比較する際に、多くの方が混乱しやすい4つのポイントを全てご紹介します。

    是非、法人カードを選ぶ際の参考にしてみてください。


    航空会社の一般法人カードに注意する

    マイレージの恩恵を少しでも多く得たいと思い、ANAJALの法人カードを希望される経営者の方は少なくありません。

    確かに航空会社が発行するクレジットカードであれば、何かとお得な特典がありそうな気がします。しかし、実はこれが1つ目の落とし穴

    なぜなら、JALカードやANAカードは個人用と法人用ではマイルの貯まり方が大幅に異なるからです。

    個人カードの場合、ショッピング利用でANA/JALそれぞれマイルめることが可能。しかし、一般法人カードの場合、ショッピングではマイルらないのです

    法人のANA/JALの法人カードで貯めることができるのは「フライトマイル」のみ。つまり、飛行機を利用しないとマイルを獲得できないということです。

    個人向けカードと法人向けカードのマイルの貯まり方の違い


    法人カードは、航空料金の他にも備品購入や公共料金の支払いなど様々な経費の精算に利用することが多いので、いかにショッピング利用でマイルを貯めるかがポイントになります。

    フライトの利用のみであればANA/JALカードでもマイルを貯めていくことができますが、そうでなければこれらの法人カードはおすすめとは言えません。

    これらの理由から、事業の経費支払いをメインの目的とする法人カードでマイルを貯めるときにおすすめしたいのは、以下のいずれか。

    • ショッピング利用で自動的にマイレージが貯まっていく法人カード
    • ショッピングで貯まるポイントをマイルに交換できる法人カード

    普段の経費支払いの度にマイルが貯まるため、最も効率的にマイルを貯めることができます。

    このページの最後で、法人カードをマイルの貯めやすさで比較している記事をご紹介しています。経費の支払いついでに効率的にマイルを貯めることができる法人カードを見つけたい方、是非チェックしてみてください!


    マイルの価値は一定ではない

    実は、マイルの価値は一定ではないということ、知っていましたか?

    航空会社ごとにマイルの価値が変わってくるのはなんとなく想像がつくかもしれませんが、同じ航空会社のマイルだとしても使い方次第でマイルの価値は変わるのです。

    どういうことかと言うと、マイルを航空券に交換する時、その航空券の行き先次第で1マイルの価値は1円~3円くらいの範囲で変動するのです。

    1マイル約1円程になるときもあれば3円程になるときもある、知らずに3倍近くの差がつくと考えると恐ろしいです。マイルがたくさん貯まる法人カードを選んで契約したのに、自分がよく使う航路においてはその法人カードで貯まるマイルの価値が低い、ということもありえます。

    自分がよく使う航路があるという場合は、その航路での1マイルの価値というものを航空会社毎に調べておきましょう


    移行手数料を含めて比較してもホントにお得?

    ショッピングで貯まるポイントをマイルに変換する機能があるとき、手数料として追加で年会費がかかる法人カードがいくつかあります。

    ポイントのマイル還元率が高いからという理由でそのような法人カードを選んだとしても、年間で交換するマイルの量が少なければ、マイルによって得をできる分を追加の年会費が上回ってしまい結果的には損することがあります。

    例えば、ANAマイルだと移行手数料が無料~6,000円ほどとなっています。この移行手数料の違いは、券種やマイル移行のコースによって変わってきます。

    マイルで法人カードを比較するときは、移行手数料がカードごとにいくらかかるのかを考慮に入れて比較をしていきましょう。


    ANAとJALのマイルに互換性はない

    法人カードや、ANAとJALだけに限ったことではないのですが、マイルは他の航空会社のマイルに変換することができません

    つまり、ANAで貯めたマイルはANAで、JALで貯めたマイルはJALでしか使うことができないのです。

    法人カードを選ぶ時点で間違った航空会社のマイルが貯まりやすい物を選んでしまうと、自分の使いたい航空会社では何の役にも立たないマイルをコツコツ貯めることになってしまいますね。

    そうならないように、先にANAかJALのどちらか一方に決めてマイルを貯めるための法人カードを探すようにしましょう。



    当サイト一押し!航空会社別厳選マイレージカード2選

    最後に、ここまで読んできた「マイレージで法人カードを選ぶ時に絶対に気をつけるべきこと」を考慮に入れて、およそ50種類ある法人カードの中から選りすぐりのマイレージカード1枚をピックアップ、ご紹介いたします。


    ANAマイルならアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード

    ANAマイルを最もお得に貯めることができるのは、世界が認めるステータスカード「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」。

    なんと、ANAマイルの還元率は最大1.0%。もちろんそれだけでなく、付帯保険や空港ラウンジサービスなどの空港サービスが非常に充実しています。マイルはもちろん、ステータス性を重視されるのであればこの1枚で間違いなし。

    一方で、審査が厳しいのでは?という声もよく聞きます。ご安心ください、設立間もない会社やフリーランスの方であっても審査に通った事例が多くあるようです。

    それでは、基本スペックを見ていきます。

    アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・
    ゴールド・カード
    券面アメックスビジネスゴールドカード
    年会費31,000円※税別
    初年度無料
    ポイント還元率0.40%
    JALマイル還元率
    ANAマイル還元率0.5%~1.0%
    マイル移行手数料ボーナスポイントプログラムの利用状況による
    海外旅行障害保険1億円
    国内旅行障害保険5,000万円
    プライオリティ
    パス
    コンシェルジュ
    限度額申告内容や利用実績に応じて
    国際ブランドAMEXロゴ
    その他提携航空会社:15社


    ANAマイル還元率1.0%で享受するには「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録が必要です。年会費が5,000円(税別)かかりますが、ANAマイルをお得に貯めることができますし、その他ポイントもざくざく貯まります。

    さらに嬉しいことに、ANAマイルはもちろん、提携航空会社が15社もあるのは、これからのグローバル社会にも非常に重宝するはず。ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

    アメックス・ビジネス・ゴールドの詳細はこちら »



    JALマイルならセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

    セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードとは、セゾンとアメックスが手を組んで発行するプラチナカード。

    このカード、全法人カードの中でJALマイルを貯める性能が断トツに良いと言われています。

    それでは早速基本スペックを見ていきましょう。

    セゾンプラチナ・ビジネス・
    アメリカン・エキスプレス®・カード
    券面新着法人カード:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの画像
    年会費20,000円
    (200万円以上の利用で次年度半額)
    ポイント還元率0.50%
    JALマイル還元率1.125%
    ANAマイル還元率0.30%
    マイル移行手数料無料
    海外旅行障害保険1億円
    国内旅行障害保険5,000万円
    プライオリティ
    パス
    無料で発行可能
    コンシェルジュ24時間365日対応
    追加カード3,000円
    4枚まで
    限度額申告内容や利用実績に応じて
    国際ブランドAMEXロゴ


    まず注目すべきはJALマイルの還元率1.125%という数字。この数値、実は法人カードにしてはかなり驚異的な還元率です。

    たいていの法人カードはどんなに還元率が高くとも0.6%がいいところ、その中での1%超えは確かに断トツの性能と言えるでしょう。

    さらに珍しいことに、JALマイルのみならずANAのマイルも平均以上の0.5%還元率で貯めることのできる両刀使い。途中で貯めるマイルを変えたくなっても安心です。

    上記に加え、下記の通りサービスも充実しています。

    • マイル移行手数料は無料
    • 通常$399の空港VIPラウンジを自由に使えるプライオリティ・パスが無料
    • 充分すぎるほどの旅行保険(国内海外)

    このように、飛行機をよく利用する人にとって至れり尽くせりなサービスのラインナップ。さらに、法人カードにおいて最高ランクの券種であるプラチナカードとしての性能も申し分ありません。

    24時間365日対応のコンシェルジュサービスで、飛行機や食事処の準備が電話1本で可能。加えて、アメックスのステータスからくる法人カードとしての信頼性

    そして、一番驚くべきことはこれだけ優秀な法人カードでありながら年会費が2万円(年間に200万円の利用で半額の1万円に)であるということ。

    通常プラチナカードの年会費は5万円が相場で、アメックスのプローパーカードに関してはゴールド券面の時点で3万円を超え、プラチナ券面は13万円にまで及びます。

    アメックスブランドのプラチナカードを年会費2万円で扱えるというのは破格です。飛行機をよく使う方ならマイルの還元だけで元を取ることも難しくない金額ですね。

    JALマイルを貯めることを考えるなら「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カード」がおすすめです。

    セゾン・プラチナの詳細はこちら »