
「手っ取り早く資金調達したい」
「現在の法人カードにメリットを感じられない」
「事業拡大につれ、経費の処理が複雑化してきた」
「カードに付帯するサービスや優待特典を、今以上に多く享受したい」
もし上記にあるいずれかのお悩みにひとつでも該当する法人代表者の方や個人事業主の方は2枚目の法人カード持つことでそのお悩みは解消されるはずです。
本ページでは、2枚目の法人カードを持つことでのメリットや選び方をお伝えし、更に用途に合わせた2枚目におすすめの法人カードを厳選してご紹介します!
持たないと損⁈ 2枚目法人カードのメリット・デメリット

メリット
ここではまず、2枚目の法人カードを発行する3つのメリットを紹介します!1.面倒な業務の簡略化
事業拡大につれて経費は肥大化し、経費の種類も多様化してくるのではないのでしょうか。経費の精算や社員への支払い等の会計処理の際、勘定科目の仕分けには手を焼かされるものです。そこでおすすめしたいのが2枚目の法人カードなのです!
追加カードとしてより多くのカードを発行し、用途によって使い分けることで、会計処理にかかる時間や手間の大幅な削減を期待できます。
それに伴い、会計処理に伴うミスも減り業務が円滑に遂行されることでしょう。
また、追加カードの上限拡大により、役員だけでなく多くの社員の方に法人カードを持たせることも可能です。
2.メリットのいいとこ取り
2枚目の法人カードを発行することで、1枚目の法人カードとは異なるサービスや特典を享受できるようになります。
お得な年会費、優待特典の充実、高いポイント還元率、追加カードの無料など、法人カードは種類によりその特徴は様々です。
それぞれの法人カードが有すメリットを1枚目と2枚目で補填することによって、最大限のベネフィットを獲得できます。
3.限度額の上限アップ
法人カードを複数持つ大きなメリットの一つがこれです。追加の法人カードを利用することによって、1枚目のクレジットカードに利用限度額が上乗せされます。
所有する法人カードがもし1枚だけであると、限度額に達してしまった場合のリスクはかなり大きいです。カードの限度額に達してしまうと、次の支払い日までそのカードは基本的に利用できません。
その間に決済がなされないことによって、損失に繋がったり、大きなビジネスチャンスを逃す可能性さえ考えられます。事業の規模が大きくなればなるほどそうした損害の額も大きくなります。
2枚目の法人カードを発行し上限額を上げることでそうしたリスクは事前に回避しましょう。
デメリット
続いて2枚目法人カードを所有することでのデメリットをご紹介します。1.コスト増加
2枚目の法人カードを所有することで当然ながら年会費がかかります。もちろん追加カードを発行することでもその費用はかさみます。そのため経費削減を強く望む経営者の方にはデメリットになると言えます。ただし、法人カードにかかる費用は経費として計上可能です。
一時的な出費はかさみますが、節税にもつながります。
2.引き落とし日の相違
それぞれの法人カードには「締め日」と「支払日」があります。 ※締め日:1ヶ月単位で利用分が締め切られ、支払い金額が決定される日
支払日:締め日で決定した金額が、銀行口座から引き落とされる日
支払日:締め日で決定した金額が、銀行口座から引き落とされる日
締め日であれば、15日または月末。支払日であれば、10日や27日であったり。
仮に所有する2枚のカードの支払い日がそれぞれ異なると、管理が煩雑になり様々なリスクが付きまといます。
一例として、2枚分のカード残高を把握をしておらず、遅延金が発生したり、クレヒスに傷がつくことで今後のカード発行やローンを組むときに審査に通らない可能性。
最悪の場合、利益が出ているにも関わらず手元の現金が不足して倒産してしまう黒字倒産にも繋がりかねません。こうしたリスクはあらかじめ避けておきたいものです。
そこで本ページは、1枚目と2枚目の引き落とし日が重なるような法人カードを選択することをおすすめいたします。
では、実際に2枚目の法人カードを発行する際に何に注意すればよいでしょうか。次に2枚目の法人カードを発行する上での3つのポイントを紹介します!
これだけは押さえたい。カードを選ぶ3つのポイント!

ここでは、実際に2枚目の法人カードを選ぶ上で重要な3つの選び方をご紹介します!
1.目的を明確に!
2枚目の法人カードを発行するご自身の目的を明確化しましょう。会計処理の簡略化、利用限度額の引き上げ、新たな特典の享受など。何より大切なのは、その目的を達成できる法人カードを選択することです。必要なポイントを見極めたうえで、有益となる2枚目法人カードを選べるよう心がけましょう。
2.1枚目と異なるクレジット会社の法人カードを!
同一のクレジットカード会社からカードを発行してしまうと、カードの利用限度額は合算されてしまいます。つまり、2枚目のカードを手にしたとしても、利用限度額は実質1枚分となってしまうのです。そこで本ページでおすすめするのが、1枚目とは異なるクレジットカード会社の法人カードに申し込みをすることです。
それにより1枚目の限度額と2枚目の限度額の合計が皆さまの利用限度額となります。
加えて、現在お持ちのカードより高いランクの法人カードに申し込むことによって、限度額を上げることも可能です!
3.国際ブランドの分散
2枚目法人カードの発行にあたり、1枚目の国際ブランドとは異なる法人カードを発行するようにしましょう。有名な国際ブランドといえばVISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESSなどがあげられます。決済において、日本国内であれば基本的に法人カードのブランドが何であれカードの利用が可能です。
しかし、海外へ目を向けると、
「JCBの法人カードがアメリカや欧州で使えない。」
「アメックスの法人カードがアジアの国々で使えなかった。」
このように国際ブランドの相違でカードが使えなかったケースは珍しくないです。誰しもそうした不備なくスムーズに決済を行いたいものです。
そこで2枚目に異なるブランドの法人カードを発行することで、
世界各地のあらゆる地域で安心してカードを利用できます!
ここまでで2枚目の法人カードを選ぶにあたって重要となる3つのポイントを確認しました。最後にそれらを踏まえて本ページが厳選した、2枚目におすすめの法人カードをご紹介します。
【2021年度版】2枚目におすすめ法人カード

ここでは数多く存在する法人カードの中から、2枚目として発行する際におすすめの法人カードをご紹介します!
皆様の用途に合った法人カードがきっと見つかります!
経費削減にフォーカスするならこの法人カード!

カード概要
・年会費:1,250円(初年度無料!)
・ブランド:JCB
・追加カード:年1,250円(初年度無料!)
・ETCカード:無料、枚数制限なし
・ポイント還元率:0.50%~2.50%
・締め日/支払い日:毎月15日、翌日10日
法人カードとしては破格ともいえる・年会費:1,250円(初年度無料!)
・ブランド:JCB
・追加カード:年1,250円(初年度無料!)
・ETCカード:無料、枚数制限なし
・ポイント還元率:0.50%~2.50%
・締め日/支払い日:毎月15日、翌日10日
格安の年会費!
さらにETCカードが無料で発行でき、発行回数に制限がないので経費の削減にはもってこいです。
クレジットカード利用明細書に支払い先や日付、金額などが明記されるため、経費の処理が圧倒的に楽になります。
法人カードのポイント還元率は0.5%が一般的とされています。
そんな法人カードにおいて、JCB一般法人カードのポイント還元率は最大2.50%と極めて高いです。
経費の削減に加え、効率よくポイントも貯まるコスパ最強の1枚です!
限度額アップにフォーカスするならこの法人カード!

カード概要
・年会費:初年度無料、
2年目以降2,000円
・ブランド:MasterCard
・追加カード:1枚2,000円(20枚まで)
・ETCカード:無料
・限度額:最高1,000万円
・締め日/支払い日:毎月月末、翌月27日
この法人カードで特筆すべきは、・年会費:初年度無料、
2年目以降2,000円
・ブランド:MasterCard
・追加カード:1枚2,000円(20枚まで)
・ETCカード:無料
・限度額:最高1,000万円
・締め日/支払い日:毎月月末、翌月27日
最高限度額が驚異の1,000万円!
この額は他のプラチナカードやブラックカードにも比肩します。
追加カードは20枚まで発行できるため経費管理もより簡単になります。
各種保険に関しても非常に充実しています。
‐ショッピングガード最高100万円
‐海外旅行保険は最高2,000万円
‐国内旅行保険は最高1,000万円
カードの申し込みに関して、必要書類は入会申込書と預金口座振込依頼書のみ。
法人登記簿謄本が必要ないため、設立当初の会社や個人事業主様でも審査通過の可能性がある点も魅力の一つです。
事業拡大等の理由から限度額を上げたいと考える経営者の方におすすめの一枚です!。
2枚目の充実した特典にフォーカスするならこの法人カード!

カード概要
・年会費:31,000円
(キャンペンーン期間中は初年度無料!)
・追加カード:年12,000円
・ブランド:AMEX
・ポイント還元率:0.5%~1.0%
・限度額:申告内容や実績に応じて
・締め日/支払い日:引落先口座により異なる
この法人カードの魅力は何といってもそのステータス性と豪華特典!・年会費:31,000円
(キャンペンーン期間中は初年度無料!)
・追加カード:年12,000円
・ブランド:AMEX
・ポイント還元率:0.5%~1.0%
・限度額:申告内容や実績に応じて
・締め日/支払い日:引落先口座により異なる
国際ブランドは世界中でステータスの象徴として認知されるアメリカン・エキスプレス。
中でもこの法人カードはゴールドカードに属し、他のカードと比較してそのステータス性に一線を画します。
特筆すべき特典として、
‐最大1億円の旅行保険付帯
‐国内外30か所の空港ラウンジの無料利用可能
‐会食や接待にふさわしいレストランを案内してくれるコンシェルジュサービス
どの特典もご自身のステータスをひしひしと感じられること間違いありません。
審査に関しては他のゴールド法人カードと比較して意外にも通りやすいとの口コミが寄せられています。
審査通過のポイントとして、申し込みにあたり希望する利用限度額を低めに設定しましょう。
そうすることで返済可能なことがアピールされ、審査通過の可能性が高まります。
【2021年1月最新】
限定キャンペーン中!
61,000円分という、非常にお得なキャンペーンとなっているので、是非この機会にご検討ください。
※年会費は経費計上ができます。
自身のニーズを満たす2枚目を

いかかがだったでしょうか。
本ページでは、2枚目法人カードを作ることでのメリット・デメリットから、実際に作成する上でのポイント、そして2枚目におすすめしたい法人カードまでを徹底的にご紹介してまいりました。
2枚目の法人カードを発行する際に大切なのは、いかにご自身のニーズを満たすクレジットカードを選択できるかに尽きます。そうなれば2枚目法人カードは、皆さまのビジネスを更に活性化してくれること間違いなしです!